【ワーホリ速報】ワクチン接種者はジョブオファーレター申請が不要に

2021年9月7日…ついにカナダが世界の旅行者に対して国境を開けました!

 

もちろん、カナダ連邦政府が承認しているワクチンの完全接種者(ワクチン接種済の人)が対象で、検疫が不要となります。

 

それに合わせて、カナダでワーホリ申請を検討している人にも朗報が入りました。

 

 

 

ワーホリ申請にジョブオファーの証明が必要なくなる

2021年9月8日(昨夜)のツイートです。

 

これは9月7日から世界中の旅行者に対して国境を開けたツイートですが、それに合わせて2021年9月13日からワーホリ申請する人に対してジョブオファーレターが必要なくなる方針をカナダ政府が打ち出したことを発表しています。

 

下に続くツイートを見ていくと分かりますが、2021年9月13日からワーホリに申請する際にジョブオファーレターが必要なくなることが書かれています。

 

 

また、公式ページにもワクチンを完全接種したIEC候補者は、ワーキングホリデー抽選への招待(ITA)を受け取るために、ジョブオファーの証明を提出する必要がなくなったことが書かれています。

 

Working Holiday
Due to current travel restrictions, unvaccinated and partially-vaccinated Working Holiday candidates will have to
・provide proof of a valid job offer when they arrive in Canada
・be required to quarantine.

Working Holiday candidates no longer need to submit a job offer to receive an ITA.

 

ジョブオファーが必要なくなる条件

それはワクチン接種が済んでいる人です。

(旅行者も共通です。)

 

IEC候補者はワクチン接種を完了させておく必要があります。

※IEC(International Experience Canada)の略→ワーホリはIECの一部になる

 

ワクチンを完全接種したIEC候補者は、ワーキングホリデー抽選への招待(ITA)を受け取るために、ジョブオファーの証明を提出する必要がなくなります。

 

その代わりに、ArriveCANアプリにワクチン接種の証明をアップロードし、カナダの国境に到着したときにワクチン接種の証明を提示する必要があります。

 

しかし、これはワクチン完全接種者が対象の話なので、2回の内1回しか接種していない人、また未接種の方(そもそも接種していない人)は引き続きジョブオファーが必要になります。

 

合わせて検疫措置の対象ともなるので、注意してください。

 

これまでカナダのワーホリ申請はジョブオファーというカナダに入国する前にカナダの仕事を得るという無理難題を迫っていましたが、今回の措置でカナダで働く敷居がぐっと下がります。

 

海外移住(移民)を検討している人は是非この機会に申請してみてください。

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